コンポーネント
CollabCMSは, ルート部, フロントエンド部, モジュール部, サービス部, クライアント部に分かれます.
各部の詳細を説明します.
全体像

モジュール
サーバサイドのモジュール.
モジュールにアクセスしても, それ自体は何もしない.
モジュール単体で動作することが好ましい.
サービス
外部からのアクセスがあったときに, 決められたタスクを実行する.
ユーザからは見えない. モジュールを使用して動作する.
ルート
ユーザの窓口, システム設定
フロントエンド
index.php
からの遷移先. Webページになる. リクエストURI,ログインユーザ,コンテントパスなどの環境変数を利用できる.
サービスとモジュールを使用して動作する.
クライアントサイド
ブラウザで動作するスクリプトとスタイルシート
モジュール
Authentiator
ユーザ認証, と権限の管理
BinarySearch
二分探索機
CacheManager
ページキャッシュ管理
ContentsDatabase
コンテンツの読み込み, 保存
ContentsDatabaseManager
ContentsDatabaseのパス設定, フォルダ管理
ContentsViewerUtils
Contetns表示のための関数群
Debug
デバッグ情報の出力. 詳しい説明は, Debugを参照してください.
OutlineText
階層化された文章を作成するための, 文章作成支援フォーマット. 詳しい説明は, OutlineTextを参照.
SearchEngine
検索エンジン
ServiceUtils
サービスで使用される補助関数
Stopwatch
PHP実行時の処理時間計測ライブラリ.
詳しい説明は, Stopwatchを参照してください.
Utils
基本補助関数
サービス
contents-databse-edit-service
コンテンツ情報の編集サービス
contetns-search-service
コンテンツ検索サービス
file-management-service
ファイル管理(ファイル作成, 削除)サービス
mail-service
メール送信サービス
outlinetext-decode-service
OutlineTextフォーマットをhtmlに変換するサービス.
related-search-service
関連コンテンツ提示サービス
フロントエンド
400
400ページ.不正なリクエストが起きたときに表示する.
403
403ページ.アクセス権が無いときに表示される.
404
404ページ.ファイルが見つからないときに表示する.
500
500ページ.サーバエラーが起きたときに表示.
contents-editor
コンテンツ編集ページ
contents-viewer
コンテンツ表示ページ
directory-viewer
ディレクトリ表示ページ
error-page
400などのエラーページの基本ページ
error-page-setup
400などのページを表示する前に,エラー情報などの環境変数を設定する.
file-manager
ファイル管理ページ
file-server
ファイルサーバ
login
ログインページ
logout
ログアウトページ
note-viewer
ノート表示ページ
plaintext
プレインテキスト表示ページ
preview
プレビューページ
setup
セットアップページ
tag-viewer
タグ一覧表示ページ
viewer
ビューページ
ルート
index
アクセスユーザの窓口ここから,目的のフロントエンドに遷移する.
CollabCMS
設定ファイル.パスの設定などを行う.
クライアントサイド
Splitter
画面分割ライブラリ. 詳しくは, Splitterを参照.
Space-RUN
エラーページで遊べるゲーム.飛行機を操作して障害物をよけながら突き進むだけのゲーム.詳しくは, Space-RUNを参照.
ace
エディタace. このライブラリは, 三条項BSDライセンスが適用されています.
Ace-diff
文章差分表示, マージライブラリAce-diff. このライブラリは, MITライセンスが適用されています.
FileManager
クライアント側でfile-management-serviceへ命令の送受信を行う.
syntaxhighlighter
コードハイライトSyntaxHighlighter. このライブラリは, MIT License もしくは, GNU General Public License (GPL) Version 3が適用されています.
ThemeChanger
テーマ切り替えスクリプト